産後、授乳期間が終わると、胸が垂れることが多いです。
授乳によって乳首も変形しますが、胸も垂れます。
特に、完全母乳育児のママの方が、ミルクだったママよりも胸の垂れがみられます。
友達に聞いてみると自己申告なので、どの程度の垂れなのか、萎みなのかは具体的には分かりませんが、授乳経験のある30代40代以降の女性の多くは、卒乳後から胸の形が垂れたりしぼんだりと胸に変化があったと言っています。
胸が大きい子は、産後は胸が垂れ、小さい子は胸がしぼむ傾向があるように感じます。
(管理人さゆりの周囲の子をリサーチした結果です。)
垂れた胸がどんな状態かというと、空気が抜けて小さくなった風船のようです。
萎んで、ハリが無くなった感じ。フニャフニャです。
萎んだ胸の場合は、胸の位置がさがり、妊娠前よりも小ぶりになったように見えます。
しかし授乳の仕方などを気をつけることで、卒乳後も少しでも、垂れていない胸にすることは可能です。
授乳で胸が垂れる原因とは?
妊娠中から大きくなった胸が、産後小さくなり、その皮膚が戻らないために胸が垂れます
妊娠中から、女性ホルモンの働きにより胸が大きくなっていきます。
赤ちゃんがだんだんおっぱいを飲まなくなるにつれて、徐々に母乳をつくる乳腺組織も縮小することで、胸が小さくなってきます。
それに伴って、皮膚も縮んでいきますが、その縮み具合は個人差があります。
余った皮膚があることで、卒乳後に胸が垂れているように見える場合があります。
しかし、授乳中から垂れたり、萎まない授乳方法を実践することで、胸の垂れを最小限におさえ、産後も美しい垂れのない胸でいることができます。
産後、垂れやすくなってしまう胸をどうにかして垂れないように、しぼまないようにするには、赤ちゃんに授乳している時からちょっとした注意が必要なのです。
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授乳中にできる垂れ防止対策
授乳期間が終わっても、垂れない胸でいるためには、皮膚を伸ばさないことです授乳中から始めることで、垂れないようにさせる対策をとりましょう。
授乳中に胸の皮膚を伸ばさないため方法
- こまめな授乳
- 左右均等の授乳
- ブラジャーの着用
授乳中にできる垂れ防止対策はこまめな授乳
こまめな授乳母乳の時間が開いてしまうと、胸に母乳が溜まって胸がカチカチに固くなってしまいます。
胸の皮膚などは、パンパンに張って伸びてしまっています。
一度伸びた皮膚は元に戻すのに時間がかかります。ただでさえ、授乳中の胸は大きくなっていることが多いので、不必要に胸の皮膚を伸ばさないようにしましょう。
ある程度は皮膚は自然に戻りますが、それ以上戻すのには時間とケアが必要です。
授乳間隔を空けると、母乳が溜まってしまい乳腺炎になりかねません。
胸を垂れさせないだけでなく、健康にもよくないので、こまめな授乳がおすすめです。
片方
授乳中にできる垂れ胸防止対策は片方の胸だけで授乳しない
片方のおっぱいばかりの授乳は胸が垂れ、左右の大きさに差がでる原因になります。
赤ちゃんの抱っこのしやすさや、赤ちゃんが片方のおっぱしか飲まないことで、片方のおっぱいだけで授乳してしまう人がいます。
しかし、片方のおっぱいだけが頻繁に伸縮するので、授乳する方だけが頻繁に皮膚が伸び縮みしている状態が続くことになります。
もう片方のおっぱいは、ガチガチに固くなり胸の皮膚が最大限まで延ばされてしまいます。そして、最終的には飲ませていないおっぱいから母乳はでなくなります。
そうなると、いつも飲ませる方のおっぱいだけ皮膚の伸縮が頻繁におき、そちらの胸の皮膚があまり、垂れやすくなります。
また、片方のおっぱいで上げることも、乳腺炎の原因にもなりえます。
赤ちゃんに飲ませる時は、できる限り初めに出にくほうのおっぱいを上げたり、
自分自身で搾乳して、両方のおっぱいが同じくらい稼働するようにしましょう。
そうすることで、産後も垂れていない胸でいられます。
ただし、あまり神経質に考えるのもよくありません。
赤ちゃんの成長や機嫌そして、お母さんの健康が最優先です
特に産後はメンタルが不安定です。
時計をみながら、両方の胸をきっちり同じ時間だけ、授乳する必要はありません。あまり自分自身を追い込まないようにしてくださいね。
授乳中にできる垂れ防止対策はブラジャーを着用する。
授乳中は、胸が大きくなったと思います。胸が大きくなると重くなり、その重みが
皮を伸ばしてしまいます。
できる限り、ブラジャーをして胸を支えるようにしましょう。
ブラの着用が煩わしいなら、スポーツブラやナイトブラを着用することもで、
胸を支える効果があります。
胸垂れ予防したいなら、ノーブラ極力やめましょう
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