「妊娠前はスリムだったのに、産後に太ってしまった」
「なかなか、以前の体型に戻らない」
出産前にスリムだった人は、産後に太った原因が分からない、または気づかないと言う場合があります。
しかし、胸を残して産後ダイエットを成功させるには、産後に太った原因を潰し、痩せいている人の生活習慣をまねる必要があります。管理人のさゆりは、産後も元の体重に戻りました。そのライフスタイルを真似してもらえれば、きっと痩せますよ。
痩せている生活習慣を真似すること産後ダイエット成功の秘訣です。
産後に太る原因を把握して、産後ダイエット成功のベースを作る
まず、なぜ太るのかを知りましょう。
産後に太った原因その1 食べる量が増えている
太る原因は、摂取カロリーが消費カロリーよりも多いことが原因です。
ようするに、食べ過ぎということ。
子育て中は、一日中家にいることが多くなり、ストレスもあっておやつを食べてしまうことがあります。おやつの量は、妊娠前と比べて多くなっていませんか?
ストレスの解消方法が、食べることになっているぽっちゃりママはかなりいます。
管理人のさゆりは、おやつは食べても食パンを1/4~1/2程度で済ませています。
スナック菓子はほとんど食べません。食べて月1回を家族で分けて食べます。
産後に太った原因その2 睡眠不足
赤ちゃんの一日の生活リズムができるまで、さらには夜泣きがなくなるまで、ママはずっと睡眠不足です。
睡眠不足は、デブの源です。
その理由は、寝不足になると食欲増進ホルモン「グレリン」の分泌が活発になるからです。
起きている時間が長いということは、それだけエネルギーを使いますし、無理して起きているのですから、カラダに負担がかかります。
そのカラダの負担を補うために、エネルギーを取る必要があるので、食欲がでてくるのだと考えられます。
産後に太る原因その3 食べる時間が遅い
倖田來未が、「ダイエットのために、夜の6時以降は食事をしない」と言っていましたが、実は痩せ型体型の管理人さゆりも夕飯は6時なので、ほぼ同様の生活を送っています。
夜遅くに食べると太る原因は、いくつかあります。
大きな理由は、食べた分を寝るまでの間に消費できないからです。
消費できない分は、脂肪になってしまうので、太ってしまいます。
食べる量と食べるもの、食べ始める時間を変えることで、体重が減っていきます。
[st-kaiwa1]急激なダイエットでは、胸は残せません。[/st-kaiwa1]
急激に食べる量を減らすと、カラダに負担がかかります。やり方次第では、女性ホルモンのバランスが崩れてしまったことで、胸から痩せてしまう傾向があります。
また、脂肪が多いところから痩せていきますから、もともと胸に脂肪がたっぷりついていた人は、胸から脂肪が落ちていく傾向があります。
しかし、ムリのないダイエットで、女性ホルモンのバランスを崩さないように体重を減らすことで、ダイエットによって胸が小さくなることを、少しでも和らげることができます。
胸が残るダイエットの秘訣は、太る習慣から痩せる習慣に代えていくことです。
痩せている人と、太っている人は日常生活、習慣の違いが大きいです。
痩せるためには、痩せている人の生活習慣を実践するのが効果的です。
たとえば、ストレスで食べてしまうのなら、スナック菓子やケーキなどの高カロリー菓子を買わない工夫をします。
食べ始める時間も、なるべく早くしましょう。
早い時間に食べられない時は、おにぎりだけでも定時に口にして、その後脂肪になりにくい野菜類やタンパク質を口にするようにしましょう。
食べ過ぎを改善する習慣
- お菓子などのおやつは買えないように、食費の予算分だけをお財布に入れる。
- ケーキ屋さんの前は通らないようにする。
- 高カロリーのお菓子の代わりに、ゼリーなどの低カロリー菓子を食べる。
食事の量をどうしても減らせない場合のおすすめダイエット法
ご飯の量を毎食ひと口づつ減らしてみて下さい。
とても、緩やかですが、確実にムリなく自然に体重が減っていきます。
このやり方なら、リバウンドの心配もありません。
ゆっくりと減量をしながら、バストアップマッサージや筋トレ・ストレッチを行うことで、胸は小さくならずに、ダイエットすることができます。
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